痛い巻き爪をBSシステムで緩和しよう🍀
フットの施術をさせていただいていると、意外に巻き爪で悩まれているお客様が多くいらっしゃいます。
巻き爪は爪が巻いて爪サイドの肉に刺さってとても痛くなります。
そこで、巻き爪について適切な爪のカット方法や、矯正についてお伝えします!
あの辛い痛みから解放されたい😣という方は必見です!!
目次
巻き爪とは?
巻き爪とはどのような状態のことを言うのでしょうか?
巻き爪とは、爪の端が内側に巻き込んだ状態で、足の爪に起こることが多いです。
爪サイドにお肉に食い込み痛みがある場合も多くあります。
巻き爪の原因は?
では、どうして巻き爪になってしまうのでしょうか?
原因は人それぞれ違いますが、いくつかの要因があります。
①間違った爪のカット
一番多いのは、深爪です。爪を切りすぎてしまうと歩行時などに足の指に力が加わると、指先の皮膚の部分が盛り上がり、その盛り上がり部分が邪魔をして爪がまっすぐに伸びにくい状況になります。
つめは、まっすぐ伸びることができない場合、厚みが出てきたり、両端が巻いてきます。
また、爪のサイドを深くカットすると、角は残ってしまい、それが棘のように皮膚に刺さり、更に痛みを引き起こす原因となります。
痛みがあると、またサイドを深くカットしてしまうという悪循環でより悪化させることがあるので気をつけましょう。
②合わない靴などによる圧迫
合わない靴を履いていると、靴からの圧迫、横の指からの圧迫、歩行時の地面からの圧迫など、爪に過剰な力が加わることによって爪がまっすぐ伸びることができず巻いてしまいます。
③足の親指に力がかからない
正しい歩行とは、かかとから着地して親指の付け根で踏み込み、指先で押し出すという連続動作が行われているじょうたいです。
指に力がかからないというのは、歩行時にこの正しい歩行がおこなわれていなくて、ぺたぺたと歩いている状態を言います。
他にも寝たきりで歩行しない方も足の指に力がかからない状態と言えます。
足に体重がかからない状態が長く続くと、爪は丸まっていく性質があるため爪はどんどん巻いてしまい巻き爪となってしまいます。
爪は地面からの力が加わることで平になります。
ドイツ生まれのBSブレイスで巻き爪改善✨
こういった日常の習慣から巻き爪になってしまいます。
一度巻き爪になってしまうと自分だけではなかなか改善するのは難しいです。
皮膚科での治療も可能ですが、痛みを伴う治療も多く負担です。
そこで、フット先進国ドイツで生まれた、BSブレイスというシステムを使った巻き爪改善をお勧めします😃✨
ファイバーグラスの形状記憶シートを痛みのポイントに貼り、巻いている爪を広げることによって、痛みを緩和するものです。
形状記憶の効果は約1ヶ月ですので、月に一度張り替え、早い方で3ヶ月程で爪の巻きが緩和されます。
ただ、お爪の状態、厚さ、普段の靴などにより期間は様々です。
辛い巻き爪の痛みに、痛みの伴わない巻き爪矯正✨お勧めです😃
巻き爪矯正BSブレイスの施術方法
では、実際どのように施術が行われるのでしょう。
①まずは、しっかりカウンセリングを致します。
日常どのような靴を履いたり、セルフケアをされているのか、どのような生活(立ち仕事、ヒールを履かなくてはいけないなど)をされているかをお伺い致します。
巻き爪になる原因を探りホームケアのご提案をさせていただきます。
カウンセリングでは、お爪の状態も確認させていただき、巻き方、痛みのポイント、炎症の有無なども確認いたします。
②ネイルケア
施術する指の甘皮をキレイにお手入れし、シートの密着性を高めます。
③爪のサイズに合った形状記憶のファイバークラスシートを、痛みのポイント付近に貼ります。
痛みのポイントは爪の根元付近の場合は、爪の真ん中あたりに貼ります。
BSシートの力はとても強力ですので、違和感の有無を確認して、引き上げる力の調整を行います。
効果を強く感じたいからということで、違和感を感じていても大丈夫とおっしゃる方もいらっしゃいますが、爪の厚みや巻きの状況に合わせた適切な力で引き上げを行わないと、爪の剥離に繋がってしまいます。
剥離してしまうと剥離が改善するまで巻き爪の施術を行うことができなくなるので、素直に違和感の有無にお答えくださいね😊
※剥離とは、爪が皮膚から剥がれてしまう状態のことをいいます。
④ジェルでコーティングします
シートが適切にはれましたら、ジェルでシートと爪全体をコートして出来上がりです。
もちろん、カラーやアートを施すこともできるので、フットネイルも同時に楽しんいただけます😆❤️❤️
本来のBSブレイスはレジンという接着剤でコーティングをしていました。
ですが、昨今のジェルの進化により、ジェルをしても爪が巻いてくることもなく巻き爪やBSシステムに悪影響を及ぼす恐れがなくなってきましたので、当サロンで何度も時間をかけて検証し、ジェルをコートしても同様の効果を得られると確認することができました。
他のBS取り扱いサロンではレジンを使用するのがベーシックです。
ジェルでのコーティングを当サロン独自の手法となります😊
以前は、巻き爪をしているときはマニキュアしか楽しむことができず、フットの季節以外で巻き爪矯正をしていました。ですが、最近では年中フットネイルを楽しまれる方も増えましたし、巻き爪も改善したいし、フットジェルも楽しみたいというお客様のご要望も多く、検証に検証を重ねて、巻き爪矯正の効果はそのままにジェルも楽しんで頂けるようになりました!!✨✨
もちろん、BSブレイス巻き爪矯正の施術とフットジェルは同時施術できます😆!!
痛みの緩和と指先のおしゃれ同時に楽しんでください❤️❤️
巻き爪のセルフケア🍀
サロンでの矯正とご自宅でのセルフケアを合わせることでより効果を感じていただけます。
では、ご自宅ではどのようなケアをしたらよいのでしょう?
①圧迫の少ない足にあった靴を選びましょう!
過度な圧迫が巻き爪の原因でもあるので、BSシートで矯正していても靴で圧迫していては効果はありません。
指先にゆとりがあり足を圧迫しない靴を選ぶように心がけましょう!
②爪のカットを適切に行う
深爪や爪サイドの切りすぎは巻き爪の原因でしたね!
深爪にならないように、指先を同じ長さくらいまでは爪を伸ばしましょう。指先から出てしまうと靴に当たって痛くなるので伸びすぎにも注意です。
指先を指でさわって、皮膚と爪が同じくらいの長さか確認するとわかりやすいです💡
爪のサイドも指先と同じ長さに揃えて、爪の角はヤスリなどで丸くしましょう。
※BSブレイス施術期間中やフットネイルをされる方は、サロンで爪の長さや形を整えますので、ご自分でカットする必要はございません!
巻き爪矯正痛みの緩和のまとめ😊
いかがでしたか?
巻き爪の原因を知って適切に施術やホームケアを行うことで、かなり痛みは緩和されます!
💡ポイントは、サロンでしっかり巻き爪の改善をして、お家では足にあった靴選びをするということがとても大切です🍀
そして、当サロンだけの、BSブレイス巻き爪矯正とジェルネイルの同時施術も魅力的ですよね✨✨
GINAでネイルをしませんか♪
ネイルサロンGINAでは、自爪の健康を大切に🍀より魅力的な指先に❤️を実現します!!
あなたのお越しをお待ちしております😃